【LifeTogether】のblog

自分の仲間では親世代の訃報がだんだん届く世代であり、墓・寺との付き合い方に直面し、悩む声がたくさんありました。一緒に過ごしたリビングルームにわずかでも故人を感じることができる環境を提案することで、これまでの法事や墓参りでなくても自分達らしく大事な方と末永く寄り添えるのではないかと【LifeTogether】というサービスにまとめました。宜しくお願い致します。https://life-together.com/

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

デジタル遺品

ここ数年、遺族らから寄せられる最も多いトラブルはPCやスマホの「ロックの解除」だそうです。 生前のうちに連絡先や資産状況などのリストを、PCに保存しておいても、配偶者や家族らがパスワードやIDを知らなければ自力で入手するのは難しいのが現状です。専…

増加する無縁仏

最近、無縁仏が増加しているというニュースをみました。全政令市では、無縁仏の数が10年でほぼ倍増しており、大阪市では9人に1人の割合で無縁仏になっているようです。 無縁の遺骨は公営の納骨堂などで一定期間保管され、期限が過ぎれば合葬墓に合祀され…

散骨という選択

核家族化・単身世帯の増加、子のいない夫婦の増加、未婚・非婚化、離婚率の上昇など、家の永続性を保つことが難しい実情を背景に、供養方法も多様化しています。 散骨を行うことも、手元で供養することも、お墓に納骨することも、全て故人を弔うという作業に…

ロシアの葬儀

モスクワにある公立墓地は、既にいっぱいで空きがないようです。市内中心の墓地は、マンションが買えてしまう価格まで高騰しているとのこと。どの国でも墓不足は深刻化していますね。 日本と違うのは、お墓の生前予約はできず亡くなったタイミングで申し込み…

散骨と遺言

遺産相続に関連する改正民法が、可決成立しました。 今回の改正では、遺産をめぐる紛争の回避などにも重点が置かれています。 その一つが、自筆証書遺言制度の改正。 自筆証書遺言は手軽に利用できますが、問題点もありました。 今回の改正により、問題点が…

『LifeTogether Prime(お急ぎ便)』のサービスを開始します

2018年7月16日より、自然に還る19,800円の散骨支援サービス【Life Together】は、『LifeTogether Prime(お急ぎ便)』のサービスを開始します。 ご遺骨受け取りから散骨実施までの期間を、最短3日に短縮させたサービスです。 ■サービス概要■ ◇名称:LifeToge…

散骨実施期間を30日から7日に短縮します。

2018年7月13日より、散骨実施期間を30日から7日に短縮します。 ご遺骨お預かりから​散骨​を実施する期間を短縮することで、ご遺族様の心理的ストレスを軽減致します。 ■2018年7月12日まで ​自然粉骨​:ご遺骨受け取りから20日以内に​自然粉骨​を行う ​自然散…

2018年 第八回 自社所有船による東京湾散骨 実施致しました。

第八回自社所有船による東京湾散骨を実施致しました。 波が少し高かったですが、天候には恵まれました。 【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

新化するご遺体冷却方法

メモリアルベッドという遺体冷却装置を、ニュースで見つけました。 今までは、亡くなったあと安置から出棺まで、ドライアイスで冷却するのが一般的でした。 しかしドライアイスだと必要以上に、冷やす為、顔や体が凍りついて霜がついてしまうという問題も。 …

ポスト火葬の時代

ヨーロッパやアメリカでは、燃焼排ガスを出し過ぎる火葬や、場所を取り過ぎる土葬の代用できる葬法として、2つの葬送が注目されているようです。 ===================■レゾメーション(Resomation)アルカリ加水分解(身体がほぐれて解体しやすくなる)を利…