【LifeTogether】のblog

自分の仲間では親世代の訃報がだんだん届く世代であり、墓・寺との付き合い方に直面し、悩む声がたくさんありました。一緒に過ごしたリビングルームにわずかでも故人を感じることができる環境を提案することで、これまでの法事や墓参りでなくても自分達らしく大事な方と末永く寄り添えるのではないかと【LifeTogether】というサービスにまとめました。宜しくお願い致します。https://life-together.com/

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

墓じまいにかかる費用

散骨や手元供養を行う為、墓じまいを検討されている方も多いと思います。 墓じまいする際に、発生する費用を調べてみました。 墓じまいにかかる費用の相場:17万円~53万円 内訳) 〇お布施(お寺) 2~5万円 〇離檀料(お寺) 3~15万円 〇 魂抜き…

レンタル墓

比較的低予算で一定期間だけ利用できる「レンタル墓」が、現れ始めているようです。 通常、お墓をもつには、永代使用料と墓石代で約200万ほどかかります。 レンタル墓だと、貸与期間の多くは5~10年前後と設定され、費用は期間や墓石の種類で数十万程度に…

葬儀社

病院で亡くなった場合、病院から数時間のうちに故人を移動するよう求められる場合があります。このタイミングで、まず葬儀社に連絡し、専用の寝台車で迎えにきてもらう手配をします。 普段接点のない葬儀社ですが、予備知識がなければ、慌ててしまいますよね…

地域によって異なる葬送文化

■骨壺の大きさ 骨壷のサイズが、関東と関西で異なります。関東では火葬したあとは骨壷に全ての骨を拾骨する為、骨壺は6寸以上が標準です。一方、関西では、のど仏を中心に収容な箇所の骨のみを拾骨する為、骨壺は2から5寸が標準です。 ■通夜振る舞い 関東で…

埋葬されていたご遺骨について

今まで、LifeTogetherでは、埋葬されていない遺骨を対象としておりました。お墓に入っていた場合、ご遺骨が水分を含んでしまう為、粉骨時に大変手間と時間がかかる為です。 しかし今後、埋葬済のご遺骨であったとしても、ご遺骨の状態がよければお受付致しま…

墓守

墓守と呼ばれる人は2種類あります。 1)霊園の管理人お供え物や清掃など、霊園の管理をする人を指します。 2)家系の長男など先祖のお墓を管理する人やお墓を継ぐ人のことを指します。 終活などでよく耳にするのは、2)のほうの墓守です。 一般的には、…

自治体の終活支援策

神奈川県大和市では以前から、葬祭業者との生前契約を支援する取り組みを行っていたようですが、 6月からあらたに死後の遺品整理や各種契約の解除についても相談窓口を設置したようです。契約者には、カードが発行され、この事業に登録していることがわかる…

臨終後に必要な届け・手続き

まず、医師から死亡診断書を受け取ります。 今後の手続きで必要な書類なので、コピーを複数枚しておくほうがよいでしょう。 自宅や病院ではない場所で亡くなられた場合は、死亡診断書ではなく死体検案書が発行されます。 死亡診断書(死体検案書)を受け取っ…

注目集めている[献体]

献体とは、医学の解剖実習に役立てるために、自分の死後の体を提供することを言います。 献体を実施するには、生前から大学などの関連団体に事前登録しておく必要があります。また献体を実施する際は、遺族や関係者の同意が必要になります。遺骨の返還は、長…

自然に還ることができる散骨

お墓では自然に還ることができませんが、散骨は、自然に還ることができます。 散骨は、樹木葬と同じく、土に還る、自然に還ることができる数少ない葬法です。 LifeTogetherは、自然に還るお手伝いを致します。 是非、ご相談ください。 【LifeTogether】自然…

お坊さん便

Amzonで僧侶を頼める【お坊さん便】というサービスがあります。 Amzonを通じて、法要や法事などの際に、お坊さんを手配できるサービスです。 明確でなかったお布施の費用が、35,000円の定額で表示されたのは衝撃的でした。 現在、登録僧侶数も1,000人を超え…