【LifeTogether】のblog

自分の仲間では親世代の訃報がだんだん届く世代であり、墓・寺との付き合い方に直面し、悩む声がたくさんありました。一緒に過ごしたリビングルームにわずかでも故人を感じることができる環境を提案することで、これまでの法事や墓参りでなくても自分達らしく大事な方と末永く寄り添えるのではないかと【LifeTogether】というサービスにまとめました。宜しくお願い致します。https://life-together.com/

埋葬されていたご遺骨について

今まで、LifeTogetherでは、埋葬されていない遺骨を対象としておりました。
お墓に入っていた場合、ご遺骨が水分を含んでしまう為、粉骨時に大変手間と時間がかかる為です。
 
しかし今後、埋葬済のご遺骨であったとしても、ご遺骨の状態がよければお受付致します。
 
事前にご遺骨の状態を確認させて頂きますので、お気軽に連絡ください。
 
 
 
 
 
では宜しくお願い致します。
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

墓守

墓守と呼ばれる人は2種類あります。
 
1)霊園の管理人
お供え物や清掃など、霊園の管理をする人を指します。
 
2)家系の長男など
先祖のお墓を管理する人やお墓を継ぐ人のことを指します。
 
終活などでよく耳にするのは、2)のほうの墓守です。
 
一般的には、家系の長男が墓守となることが多いですが、最近では長男に限らず
親族が墓守になるケースが出てきています。
 
墓を管理し維持し続けることは、大変です。
墓を継ぐ人がおらず、墓じまいし、散骨などを選択される方が増えています。
 
トラブルにならない為にも、死後、お墓の管理やどのような葬法にしてほしいかなど、
事前に親族間での話し合いをもっておく必要がありますね。
 
 
 
散骨について不明な点があれば、いつでもLifeTogetherにお問い合わせください。 
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

自治体の終活支援策

神奈川県大和市では以前から、葬祭業者との生前契約を支援する取り組みを行っていたようですが、
 
6月からあらたに死後の遺品整理や各種契約の解除についても相談窓口を設置したようです。
契約者には、カードが発行され、この事業に登録していることがわかるようになります。
 
単身者の安否確認は民生委員らと連携し定期的に行い、契約者の死後は生前の希望に応じ、
市がお墓の場所などを知人らに連絡するようです。
 
このような取り組みは、独り身の方からすると安心です。
他の自治体にも広がってほしいですね。
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

臨終後に必要な届け・手続き

まず、医師から死亡診断書を受け取ります。
 
今後の手続きで必要な書類なので、コピーを複数枚しておくほうがよいでしょう。
 
自宅や病院ではない場所で亡くなられた場合は、死亡診断書ではなく死体検案書が発行されます。
 
死亡診断書(死体検案書)を受け取ったら、下記手続きを行います。
 
葬儀会社が代行してくれるケースが多いです。
 
 
 
■死亡届
 
期限: 死亡を知った日から7日以内(国外にいる場合は3カ月以内)
 
手続を行う場所: 死亡地、本籍地、住所地のいずれかの市区町村の戸籍・住民登録窓口
 
準備しておくもの:医師による死亡診断書(もしくは死体検案書)、届出人の印鑑
 
■埋火葬許可申請
 
期限:死亡届と同じタイミングで手続きします
 
手続を行う場所:死亡地、本籍地、住所地のいずれかの市区町村の戸籍・住民登録窓口
 
準備しておくもの:死体火葬許可申請
 
 
 
死亡後、必要な公的手続きは下記です。
 
主な手続きを抜粋しました。
 
 
 
■年金受給停止の手続き
期限:国民年金は14日以内
 
介護保険資格喪失届
期限:14日以内
 
■住民票の抹消届
期限:14日以内
 
■世帯主の変更届
期限:14日以内、故人が世帯主であった場合
 
雇用保険受給資格者証の返還
期限:1ヶ月以内、故人が雇用保険を受給していた場合
 
所得税準確定申告・納税
期限:4ヶ月以内、故人が自営業または年収2,000万以上の給与所得者の場合
 
相続税の申告・納税
期限:死亡日の翌日から10ヶ月以内、相続財産が基礎控除額以上の場合
 
国民年金の死亡一時金請求
期限:2年以内
 
■埋葬料請求
期限:2年以内、健康保険加入者の場合
 
■葬祭料・家族葬祭料請求
期限:葬儀から2年以内、船員保険加入者の場合
 
■葬祭費請求
期限:葬儀から2年以内、国民健康保険加入者の場合
 
■高額医療費の申請
期限:対象の医療費支払いから2年以内、70歳未満の方で医療費の自己負担額が高額の場合
 
■遺族年金の請求
期限:5年以内
 
 
 
 
 
全て期限が決まっていますので、忘れないように手続きを行う必要があります。
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

注目集めている[献体]

献体とは、医学の解剖実習に役立てるために、自分の死後の体を提供することを言います。
 
献体を実施するには、生前から大学などの関連団体に事前登録しておく必要があります。
また献体を実施する際は、遺族や関係者の同意が必要になります。
遺骨の返還は、長ければ3年以上かかるケースもあるようです。
 
 
 
原則として遺骨は遺族に返却されるのですが、引き取り手がいなかったり、返還を拒否した場合は、
大学などの納骨堂に合祀されるようです。
 
 
 
登録者数は、年々増加しており、今では、納骨堂が満杯になり、遺骨の引き取り手がいないと
献体登録できない大学がでてきているようです。
 
献体も、散骨同様に遺族の同意が不可欠です。
生前のうちに、自分の意志を家族に伝え、理解を得ておくことが必要ですね。
 
 
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

自然に還ることができる散骨

お墓では自然に還ることができませんが、
散骨は、自然に還ることができます。
 
散骨は、樹木葬と同じく、土に還る、自然に還ることができる数少ない葬法です。
 
LifeTogetherは、自然に還るお手伝いを致します。
 
 
 
 
 
是非、ご相談ください。
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 山 散骨

 

f:id:lifetogether7777:20180523085148j:plain

 

お坊さん便

Amzonで僧侶を頼める【お坊さん便】というサービスがあります。
 
Amzonを通じて、法要や法事などの際に、お坊さんを手配できるサービスです。
 
明確でなかったお布施の費用が、35,000円の定額で表示されたのは衝撃的でした。
 
現在、登録僧侶数も1,000人を超えているようです。
 
 
 
また最近では、檀家性制度を廃止し、葬式定価制のお寺もでてくるなど、時代に合わせて変化していっています。
 
散骨も、今までなかった葬法ですが、確実に広まっています。
 
LifeTogetherは、今後も散骨の認知度向上に努めて参ります。
 
 
 
 
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 山 散骨