自治体による終活情報登録サービス
横須賀市では、2018年5月から、「わたしの終活登録」というサービスを開始しています。
事前に、必要な情報を申請用紙に記入し、本人に万が一のことがあったときの為に、
自治体が保管しておくサービスです。
申請用紙に記入する項目は下記です。
・本人の氏名
・本籍
・住所
・生年月日
・エンディングノートの保管場所
・預け先
・葬儀や散骨業者、遺品整理の生前契約先
・墓の所在地
など11項目です。
本人に万一のことがあった際、医療機関や消防・警察・福祉事務所と指定した人に市が開示し
お墓や葬儀に関しては死後、納骨や墓参など本人が希望するすべての人に伝えられるようです。
生前に、散骨を希望する内容で、エンディングノートを作成しても、死後
故人の意思が完遂できなければ意味がありません。
”死後の尊厳”を守れる良い取り組みですね。
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