【LifeTogether】のblog

自分の仲間では親世代の訃報がだんだん届く世代であり、墓・寺との付き合い方に直面し、悩む声がたくさんありました。一緒に過ごしたリビングルームにわずかでも故人を感じることができる環境を提案することで、これまでの法事や墓参りでなくても自分達らしく大事な方と末永く寄り添えるのではないかと【LifeTogether】というサービスにまとめました。宜しくお願い致します。https://life-together.com/

臨終後に必要な届け・手続き

まず、医師から死亡診断書を受け取ります。
 
今後の手続きで必要な書類なので、コピーを複数枚しておくほうがよいでしょう。
 
自宅や病院ではない場所で亡くなられた場合は、死亡診断書ではなく死体検案書が発行されます。
 
死亡診断書(死体検案書)を受け取ったら、下記手続きを行います。
 
葬儀会社が代行してくれるケースが多いです。
 
 
 
■死亡届
 
期限: 死亡を知った日から7日以内(国外にいる場合は3カ月以内)
 
手続を行う場所: 死亡地、本籍地、住所地のいずれかの市区町村の戸籍・住民登録窓口
 
準備しておくもの:医師による死亡診断書(もしくは死体検案書)、届出人の印鑑
 
■埋火葬許可申請
 
期限:死亡届と同じタイミングで手続きします
 
手続を行う場所:死亡地、本籍地、住所地のいずれかの市区町村の戸籍・住民登録窓口
 
準備しておくもの:死体火葬許可申請
 
 
 
死亡後、必要な公的手続きは下記です。
 
主な手続きを抜粋しました。
 
 
 
■年金受給停止の手続き
期限:国民年金は14日以内
 
介護保険資格喪失届
期限:14日以内
 
■住民票の抹消届
期限:14日以内
 
■世帯主の変更届
期限:14日以内、故人が世帯主であった場合
 
雇用保険受給資格者証の返還
期限:1ヶ月以内、故人が雇用保険を受給していた場合
 
所得税準確定申告・納税
期限:4ヶ月以内、故人が自営業または年収2,000万以上の給与所得者の場合
 
相続税の申告・納税
期限:死亡日の翌日から10ヶ月以内、相続財産が基礎控除額以上の場合
 
国民年金の死亡一時金請求
期限:2年以内
 
■埋葬料請求
期限:2年以内、健康保険加入者の場合
 
■葬祭料・家族葬祭料請求
期限:葬儀から2年以内、船員保険加入者の場合
 
■葬祭費請求
期限:葬儀から2年以内、国民健康保険加入者の場合
 
■高額医療費の申請
期限:対象の医療費支払いから2年以内、70歳未満の方で医療費の自己負担額が高額の場合
 
■遺族年金の請求
期限:5年以内
 
 
 
 
 
全て期限が決まっていますので、忘れないように手続きを行う必要があります。
 
 
 
【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨