【LifeTogether】のblog

自分の仲間では親世代の訃報がだんだん届く世代であり、墓・寺との付き合い方に直面し、悩む声がたくさんありました。一緒に過ごしたリビングルームにわずかでも故人を感じることができる環境を提案することで、これまでの法事や墓参りでなくても自分達らしく大事な方と末永く寄り添えるのではないかと【LifeTogether】というサービスにまとめました。宜しくお願い致します。https://life-together.com/

遺骨の着色

火葬された遺骨の一部が、ピンクやブルーに着色されている場合があります。 この着色の原因は、所説ありますが、未だはっきりしていません。 お棺に収めた生花や、衣類等の副葬品の色が付着しているという説も聞きますし、体内の骨や血液などに含まれる様々…

墓じまいでのトラブル

墓じまいの増加に伴い、離壇トラブルのニュースもよくみるようになりました。何らかの理由でお寺の墓地から離れること(檀家を辞めること)を離壇と言います。離壇する際には、寺院に離壇する旨を伝え手続きを進めていきます。 お墓にある遺骨を散骨する為に…

自治体による終活情報登録サービス

横須賀市では、2018年5月から、「わたしの終活登録」というサービスを開始しています。 事前に、必要な情報を申請用紙に記入し、本人に万が一のことがあったときの為に、 自治体が保管しておくサービスです。 申請用紙に記入する項目は下記です。 ・本人の氏…

夏季休暇

明日から夏季休暇に入ります。 詳細は下記でございます。 夏季休暇期間:8月13日(月)から8月15日(水)まで 休業期間中は、粉骨、散骨業務、各種サポート業務をお休みとさせて頂きます。各種お問い合わせについても、休暇明けの対応とさせて頂きます。 で…

ご遺体ホテル(ラストホテル)

ご遺体ホテルとは、亡くなられた方を安置するためのホテルのことです。 含まれる主なサービスは下記です。 ・ご遺体の状態をきれいな状態のまま維持する ・一時的な保管が可能 ・故人との面会も可能 これから、火葬場の不足による「待機遺体」の問題が出てく…

多死社会

現在、約120万人の年間死亡者数が、2025(平成37)年には約160万人と予測されています。 急増する死亡者数を受け入れる医療施設の設備や火葬場が追い付かなくなる可能性がでてきます。 ■火葬場 東京都福祉保健局の統計によると、都内の年間死亡…

散骨先進国イギリス

ヨーロッパではまだまだ土葬を選択するケースが多いイメージがありますが、 イギリスでは、約70%が火葬です。 また火葬された遺骨の6割を越える遺灰が散骨されるようです。 公有地や公園での散骨はできませんが、国内にスキャタリング・グラウンドと呼ばれ…

デジタル遺品

ここ数年、遺族らから寄せられる最も多いトラブルはPCやスマホの「ロックの解除」だそうです。 生前のうちに連絡先や資産状況などのリストを、PCに保存しておいても、配偶者や家族らがパスワードやIDを知らなければ自力で入手するのは難しいのが現状です。専…

増加する無縁仏

最近、無縁仏が増加しているというニュースをみました。全政令市では、無縁仏の数が10年でほぼ倍増しており、大阪市では9人に1人の割合で無縁仏になっているようです。 無縁の遺骨は公営の納骨堂などで一定期間保管され、期限が過ぎれば合葬墓に合祀され…

散骨という選択

核家族化・単身世帯の増加、子のいない夫婦の増加、未婚・非婚化、離婚率の上昇など、家の永続性を保つことが難しい実情を背景に、供養方法も多様化しています。 散骨を行うことも、手元で供養することも、お墓に納骨することも、全て故人を弔うという作業に…

ロシアの葬儀

モスクワにある公立墓地は、既にいっぱいで空きがないようです。市内中心の墓地は、マンションが買えてしまう価格まで高騰しているとのこと。どの国でも墓不足は深刻化していますね。 日本と違うのは、お墓の生前予約はできず亡くなったタイミングで申し込み…

散骨と遺言

遺産相続に関連する改正民法が、可決成立しました。 今回の改正では、遺産をめぐる紛争の回避などにも重点が置かれています。 その一つが、自筆証書遺言制度の改正。 自筆証書遺言は手軽に利用できますが、問題点もありました。 今回の改正により、問題点が…

『LifeTogether Prime(お急ぎ便)』のサービスを開始します

2018年7月16日より、自然に還る19,800円の散骨支援サービス【Life Together】は、『LifeTogether Prime(お急ぎ便)』のサービスを開始します。 ご遺骨受け取りから散骨実施までの期間を、最短3日に短縮させたサービスです。 ■サービス概要■ ◇名称:LifeToge…

散骨実施期間を30日から7日に短縮します。

2018年7月13日より、散骨実施期間を30日から7日に短縮します。 ご遺骨お預かりから​散骨​を実施する期間を短縮することで、ご遺族様の心理的ストレスを軽減致します。 ■2018年7月12日まで ​自然粉骨​:ご遺骨受け取りから20日以内に​自然粉骨​を行う ​自然散…

2018年 第八回 自社所有船による東京湾散骨 実施致しました。

第八回自社所有船による東京湾散骨を実施致しました。 波が少し高かったですが、天候には恵まれました。 【LifeTogether】自然に還る19,800円の散骨支援サービス 海 散骨

新化するご遺体冷却方法

メモリアルベッドという遺体冷却装置を、ニュースで見つけました。 今までは、亡くなったあと安置から出棺まで、ドライアイスで冷却するのが一般的でした。 しかしドライアイスだと必要以上に、冷やす為、顔や体が凍りついて霜がついてしまうという問題も。 …

ポスト火葬の時代

ヨーロッパやアメリカでは、燃焼排ガスを出し過ぎる火葬や、場所を取り過ぎる土葬の代用できる葬法として、2つの葬送が注目されているようです。 ===================■レゾメーション(Resomation)アルカリ加水分解(身体がほぐれて解体しやすくなる)を利…

墓じまいにかかる費用

散骨や手元供養を行う為、墓じまいを検討されている方も多いと思います。 墓じまいする際に、発生する費用を調べてみました。 墓じまいにかかる費用の相場:17万円~53万円 内訳) 〇お布施(お寺) 2~5万円 〇離檀料(お寺) 3~15万円 〇 魂抜き…

レンタル墓

比較的低予算で一定期間だけ利用できる「レンタル墓」が、現れ始めているようです。 通常、お墓をもつには、永代使用料と墓石代で約200万ほどかかります。 レンタル墓だと、貸与期間の多くは5~10年前後と設定され、費用は期間や墓石の種類で数十万程度に…

葬儀社

病院で亡くなった場合、病院から数時間のうちに故人を移動するよう求められる場合があります。このタイミングで、まず葬儀社に連絡し、専用の寝台車で迎えにきてもらう手配をします。 普段接点のない葬儀社ですが、予備知識がなければ、慌ててしまいますよね…

地域によって異なる葬送文化

■骨壺の大きさ 骨壷のサイズが、関東と関西で異なります。関東では火葬したあとは骨壷に全ての骨を拾骨する為、骨壺は6寸以上が標準です。一方、関西では、のど仏を中心に収容な箇所の骨のみを拾骨する為、骨壺は2から5寸が標準です。 ■通夜振る舞い 関東で…

埋葬されていたご遺骨について

今まで、LifeTogetherでは、埋葬されていない遺骨を対象としておりました。お墓に入っていた場合、ご遺骨が水分を含んでしまう為、粉骨時に大変手間と時間がかかる為です。 しかし今後、埋葬済のご遺骨であったとしても、ご遺骨の状態がよければお受付致しま…

墓守

墓守と呼ばれる人は2種類あります。 1)霊園の管理人お供え物や清掃など、霊園の管理をする人を指します。 2)家系の長男など先祖のお墓を管理する人やお墓を継ぐ人のことを指します。 終活などでよく耳にするのは、2)のほうの墓守です。 一般的には、…

自治体の終活支援策

神奈川県大和市では以前から、葬祭業者との生前契約を支援する取り組みを行っていたようですが、 6月からあらたに死後の遺品整理や各種契約の解除についても相談窓口を設置したようです。契約者には、カードが発行され、この事業に登録していることがわかる…

臨終後に必要な届け・手続き

まず、医師から死亡診断書を受け取ります。 今後の手続きで必要な書類なので、コピーを複数枚しておくほうがよいでしょう。 自宅や病院ではない場所で亡くなられた場合は、死亡診断書ではなく死体検案書が発行されます。 死亡診断書(死体検案書)を受け取っ…

注目集めている[献体]

献体とは、医学の解剖実習に役立てるために、自分の死後の体を提供することを言います。 献体を実施するには、生前から大学などの関連団体に事前登録しておく必要があります。また献体を実施する際は、遺族や関係者の同意が必要になります。遺骨の返還は、長…

自然に還ることができる散骨

お墓では自然に還ることができませんが、散骨は、自然に還ることができます。 散骨は、樹木葬と同じく、土に還る、自然に還ることができる数少ない葬法です。 LifeTogetherは、自然に還るお手伝いを致します。 是非、ご相談ください。 【LifeTogether】自然…

お坊さん便

Amzonで僧侶を頼める【お坊さん便】というサービスがあります。 Amzonを通じて、法要や法事などの際に、お坊さんを手配できるサービスです。 明確でなかったお布施の費用が、35,000円の定額で表示されたのは衝撃的でした。 現在、登録僧侶数も1,000人を超え…

東京23区の火葬場

東京23区の火葬場は、全部で9か所あります。東京23区の火葬場は、全部で9か所あります。運営は、公営と民営でわかれます。公営は、臨海斎場と瑞江葬儀所の2か所です。 ■公営と民営の違い【公営】 利用者:自治体の住民以外でも利用できる。 火葬料:故人や家…

山での散骨

LifeTogetherでは、東京湾での散骨以外にも山での散骨もご用意しております。 最近、山林散骨を希望されたお客様より、『海よりもやはり土に帰る方が気持ちが落ち着くと思っていましたので、ほんとうによかったです。』という言葉を頂きました。 少しでもお…